日本の多くの行事は、何のために行っているのでしょうか?
古くから行われてる日本の行事は災いを避け、福をを招くために行っているものです。
そんな行事を家族みんなで楽しく学べる絵本があります。
「和」の行事えほんで地頭を良くする
NET検索すれば何でも知ることが出来る時代ですが、家族と一緒に読めるこの絵本はその大切さや楽しみを共有でき、大人も改めて認識できる絵本です。
季節の行事を大切に行っている家庭の子供は地頭が良くて、よく伸びると言われているそうです。
数値では表しにくい、考える力・集中力・分析力・問題解決力・自己効力感など「頭のよさ」を知らない間に培うことが出来るのは、家庭で季節の行事を大切にすることも大切なことの一つのようです。
季節の行事の謂われや意味を知ることで大人も子供もきちんと今まで以上に心を込めて行事を行えそうです。
子どもが興味関心を持つことに、できる範囲での機会や情報を提供すれば地頭のよさに関わる様々な能力を培うでしょう。
「和」の行事えほん 1 春と夏の巻
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「和」の行事えほん 2 秋と冬の巻
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「和」の行事えほん の口コミレビューは
・子供向きに書かれていますが、大人が読んでも楽しめて、何気なく行っているしきたりにも、きちんと意味があったことを知ることが出来ました。
・この本はすごいです。
いろんな日本の行事のことが詳しく書いてあります。子供に聞かれて意外とわからないことってありますが、それがわかりやすく優しく書かれています。
・季節行事や伝統について、由来や意味、祝い方まで詳しく説明してあります。
大人の私も知らないことがたくさん。
やさしくかわいく描かれている季節の植物や特にごちそうに、子どもたちは惹かれています。
昔の人はこんなに季節を楽しんで、豊かだったのですね。
・子供向きに書かれていますが、大人が読んでも楽しめて、何気なく行っているしきたりにもきちんと意味があったことを知ることが出来ました。
・年中行事をする前の準備として、まずこの本を読んで聞かせるのですが、とても分かりやすく丁寧に書かれていて、また絵も美しいので子供たちも熱心に聞いてくれます。
・ことあるごとに家族みんなで一緒に楽しめるこちらの本は本当に重宝しています。
おわりに
日本で行われる行事を何気なく行ってることが多いのではないでしょうか。
なんとなく分っていても子供に訊かれるときちんと説明できないことも多いかもしれません。
そんな時に絵本を見ながらその意味を親子で知ることはとても素敵なことだと思います。
季節の行事はを大切にする心は福を願う昔からの人々の願い。今もその気持ちは変わらないはずです。
絵本を読むことで、昔からの人々の気持ちも理解でき、一つ一つの行事に関心を持て、それが子供の地頭のよさにもつながるならうれしいことです。