大分ストーリーが分かり始め、絵本の楽しさが理解できるようになってくるころ、
絵本の選択の幅も広がってきます。
そんな中でもパパやママが読んでもらった事のある絵本懐かしいものも…
どれを選んでも子供も大人もきっと楽しめるはず。
3歳におススメの絵本
★よるくま
作・絵: 酒井 駒子
出版社: 偕成社
◆出版社からの内容紹介
母と子、そして子どもだった私たちの心に響き。母の匂いあたたかさを、
思い起こさせる上質なファンタジー絵本。
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●レビュー
お気に入りはいつも乗り物の絵本ばかりですが、「よるくま」は
特別お気に入りのようです。
お母さんを思う気持ちにきっと共感を覚えるのでしょう。
お仕事や子育てに忙しいお母さんにも是非読んでいただきたい絵本です。
子供の気持ちに切なくなると思います。
★どうぞのいす
作: 香山 美子
絵: 柿本 幸造
出版社: ひさかたチャイルド
◆出版社からの内容紹介
うさぎさんが作った椅子をめぐって次々に繰り広げられるとりかえっこ。
「どうぞ」にこめられたやさしさが伝わってくるロングセラー絵本。
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ロングセラーの名作絵本。
素敵なお話ですよね。
心温まる絵本です。
グーマも子供に読み聞かせたのを覚えています。
「どうぞのいす」って言う題も素敵です。
★ピヨピヨ ハッピーバースデー
作: 工藤 ノリコ
出版社: 佼成出版社
◆出版社からの内容紹介
ケーキを買って、プレゼントは何だろう……?
家族でお祝いする、あたたかな誕生日の1日を描きます。
両親の愛情に包まれて、のびのびと成長するピヨピヨたち。
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お誕生日を描いた心温まる絵本。
とっても細かく描き込まれていた大人が見てもとても楽しい絵本です。
ピヨピヨシリーズ第4弾でいつも登場するお友達とその家族も
ちゃんと登場していて、家族のあたたかさが一杯詰まった絵本は
読んだ人を幸せな気持ちにしてくれます。
他のシリーズも是非読みたいと思ってしまいます。
★こんとあき
作: 林 明子
出版社: 福音館書店
◆出版社からの内容紹介
こんは、おばあちゃんが作ったキツネのぬいぐるみ。
ある日なかよしのあきとふたりで、おばあちゃんに会いに行くことになりましたが……。
幼い子の心をとりこにする魅力あふれる絵本。
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●レビュー
書ききれないほどの素敵なものがつまった絵本です。
心がポカポカ温まる絵本です。
★ピン・ポン・バス
作: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる
出版社: 偕成社
◆出版社からの内容紹介
駅前を出発したバスはいろんな停留所でピンポンといってとまります。
少し田舎町ののどかなバスの旅。楽しいのりもの絵本!
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乗り物大好きな子供たちだけでなく大人も考えさせられる絵本です。
歩行者や動物まで細かく描かれていて見るだけでも
心温まる絵本です。
●レビュー
実際にバスに乗ってる様に風景やバスから見える様子が描かれ又
人とのコミュニケーションまでも描かれていてとても心温まる
絵本です。
★てぶくろ
作: (ウクライナ民話)
絵: エウゲーニー・M・ラチョフ
訳: 内田 莉莎子
出版社: 福音館書店
◆出版社からの内容紹介
雪の上に落ちていた手袋にネズミが住みこみました。
そこへ、カエルやウサギやキツネが次つぎやってきて、とうとう手袋ははじけそう……。
個性ある動物の表情が特にすばらしい傑作です。
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懐かしいお話です。
手袋にこんな動物が入れる訳なんてないって思ってしまうところが大人ですが、
子供たちはそんなことちっとも思わずに、お話に入り込んでしまうのです。
大人も一緒に愉しんでみましょう。
★ぐりとぐら
作:中川 李枝子
絵:大村 百合子
出版社:福音館書店
◆出版社からの内容紹介
お料理することと食べることが何より好きな野ねずみのぐりとぐらは、
森で大きな卵を見つけました。目玉焼きにしようか卵焼きにしようか考えたすえ、
カステラを作ることにしました。でも、卵があまり大きくて運べません。
そこでフライパンをもってきて、その場で料理することにしました。
カステラを焼くにおいにつられて、森じゅうの動物たちも集まってきます……。
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ぐりとぐらの絵本が生まれて50年。
いつまでも古さを感じさせません。
グーマも子供に読み今は娘がマーちゃんに読ん聞かせ…
素敵ですね!