今振動マシンが人気です。
自分の意志で動かなくても勝手に機械が振動して、
運動したのと同じ効果があると言われる運動マシーン。
夢のようですが実際他動的運動マシーンは
存在します。
今よく目にする家庭用振動マシンですが、業務用振動マシンほどの効果は
期待出来ないようです。
業務用振動マシンと一般的に販売されている家庭用振動マシンとの最大の違いは、
振動回数と揺れにあるとのこと。
家庭用では振動マシンの売れ筋は5万円前後の製品ですが
業務用の本格的な振動マシンは100万円以上します。
やるからには業務用レベルのものでないと
その効果は微々たるものと考えられ手当然かもしれません。
「ダイエットトレーナー コア DT-C1000」は他の振動マシンとどこが違う
只フジ医療器が開発した「ダイエットトレーナー コア DT-C1000」は
業務用レベルの機能を備えつつ家庭用に開発された振動マシンです。
最近よく目にする振動マシーンとは
異なり音波で振動します。
宇宙飛行士が地球に戻って来た時、筋肉の衰えやで
立つことさえできなくなると言われています。
そんな宇宙飛行士が元の筋力や平衡感覚などを取り戻すために
行われる訓練にと開発された機械をベースにしています。
家庭用振動マシンが15Hz(1秒間に振動する回数)前後で振動するのに対し、
スポーツ・ジム施設などの業務用のほとんどは30Hz以上ですが
DT-C1000は、業務用レベルの技術で振動回数を3.0Hzから60.0Hzまで
0.1Hz単位で調節することが可能で、振動強度(ステップが上下する幅)も
99段階となっていて設定の細かさも業務用レベルになっています。
垂直振動による刺激を身体に与えることで、
一般的な運動よりも関節や靭帯への負担が少なく、
全身や各部位に負荷を与えることができます。
身体に負担をかけずに運動ができ、
さらに身体をケアできることから
高齢者施設や医療施設からも注目されています。
加齢による筋肉の衰えを補うサポートや、転倒防止の効果が期待できます。
家庭用振動マシンはステップ板をシーソーのように揺らし、
その揺れに逆らってユーザーが踏ん張ることで筋肉に刺激を与えますが、
その揺れが原因で“酔う”ユーザーも多く、
筋力が落ちてきたシニア世代には関節などに負担がかかりすぎる
こともあると言います。
音波振動の上下振動が特徴であるDT-C1000はマシンは酔いが起こりにくく、
関節などへの負担も小さく、酔わない為に脳への負担も
減らすことも出来ます。
家庭用振動マシンを体験しましたが、DT-C1000の振動は、
それらとは全く別物です。
興味深いのは、振動数を上げれば上げるほど、振動を感じにくくなること。
最大の60Hzでは、軽くしびれるような感覚はあるものの
「これ、本当に動いてるの?」と思うほどだった。
大阪体育大学で身体運動中の神経・筋機能メカニクスについて研究している
石川昌紀教授による実験では、37Hzの振動を与えた状態でV字腹筋をしたところ、
筋活動量が2倍以上になったという
・運動が苦手でも乗るだけでOK.
・スポーツのトレーニングとケアが同時に出来ます。
・加齢とともに心配な骨粗鬆症や気力の衰えを改善できます。
・ロコモ、サルコペニア対策運動に役立つ機械です。
・筋肉の貯金が出来ます。
一般的な振動マシーンと異なり、音波の振動で体を鍛える、身体を変える機械
膝や腰痛の痛みに悩まされてる方ののリハビリマシーンとしても
役だちます。
価格は家庭用として出回ってる振動マシンに比べれば高いですが
業務用と比べ遜色ない性能はお得だと言える気がします。
おわりに
このDT-C1000があれば、一生自分の足で歩け迷惑をかけずに
暮らせそうな気がします。
夢のような振動マシンです。
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