粘土遊びには様々な効果があると言われています。
粘土に触れることで感覚機能が発達する
手や指を動かすので器用になる
創造性が育まれる
集中力が出来る
情緒が安定する
などママやパパにとっても嬉しい効果が一杯です。
でも初めて粘土遊びをする子供にとってキレイな色が付いた粘土は
思わずお口に…てことも起きそうです。
粘土遊びで一番怖いのは誤飲とアレルギーです。
今色々な種類の粘土が発売されていますが、
安心な粘土はどれでしょうか?
安心して遊べる粘土のご紹介です。
粘土 安全なのはどれ?
万が一食べてしまっても安全なのは食品から出来た粘土です。
1.小麦粘土
小麦粘土は小麦から出来た粘土なので万が一食べても大丈夫ですが
小麦アレルギーのあるお子さんは使えないですね。
こむぎねんどの「こねこねくらぶ」
小麦粘土はくすんだ色が多いイメージですが、「こねこねくらぶ」は
とても発色の良い粘土のセットです。
匂いもほとんどなく、明るくきれいな作品を作ることができます。
小分けにされていて
2歳の子供が遊ぶには丁度いい大きさです。
どんどん色を混ぜてしまいそれも楽しみの一つかとも思います。
詰め替えをリピート出来るので便利です。
小麦粉粘土が乾いて硬くなった場合は濡れタオルか布巾で包んでおくと
軟らかくなりますよ。
2.お米の粘土
「米粉」「水」「塩」で出来ています。
お口に万が一入ってもアレルギーの心配も無く安心して使える粘土です。
手肌にも優しく、モチモチして触れていたいような感触で
型抜きもしやすくて小さな子供たちにも扱いやすくなっています。
蓋つきの容器に入っているので乾燥しませんが、そのまま乾燥させてしまうと
もう一度戻して使えなくなります。
でも値段もお安いので追加購入もためらわずに出来そうです。
3.寒天粘土
今は寒天から出来た粘土があるんです。
寒天はアレルギーの心配が少なく
敏感肌の子どもでも安心して遊べるねんどです。
赤・青・黄の3原色と、色のトーンを変えることができる白に加え、
紫・ピンク・緑・オレンジがセットになった8色セットの寒天粘土。
より多くの子どもが ねんど遊びを思う存分楽しめるようにとの思いから、
食品素材の「寒天」を使用したボーネルンドオリジナルの粘土が生まれました。
はじめは ぷるぷるとした質感のネンドが、こねているうちにだんだんやわらかく
のびのよい質感に。
小さい子供にも扱いやすく、乾きにくいので自分のペースで
思い通りの物を作って楽しめます。
また 手やテーブルにくっつきにくいので、ねんど板がなくても良いって言うのが
嬉しいですね。
他の色と混ぜて色を作ることもできます。
乾燥すると消しゴムのような感触になってくるのでおもしろいですよ。
乾いたねんどは濡れタオルで包んでおくと、
一晩でもとのやわらかさに戻ります。
防腐剤・保存剤は一切含まず、防腐剤や防カビ剤の代わりに
「にがり」 を使用しているため、万が一 小さな子供が誤って口に入れても苦く、
思わず口から吐き出してしまうので
誤飲防止になっています。
孫のマーちゃんは小麦粘土を使っています。
粘土で一杯ボールを作ってご機嫌のマーちゃんです。
まだ形を作れるところまで出来ませんが、丸丸にしてトラックに載せて、
タウン道路を走らせたり、電車に載せてプラレールを走らせたり
とっても楽しんでる様子です。
どのお子さんも平等に粘土遊びが出来るよう考えられていることが
とても嬉しく感じるグーマです。