今迄は、単語だけだったのが、2歳になると少し言葉が繋がるようになり、
ママやパパの言う言葉を必ず後から言ってみたり、歌も少し歌えるようになってきたり
2歳の頃は少しずつだけど、コミュニケーションがとれ
一歩通行だったのが会話が?出来るようになってきますよね。
2歳の孫のマーちゃんは絵本が大好きです。
お風呂から上げってもはだかんぼうのまま絵本を読んだりしてます。
ママもパパも面倒がらずに楽しんで読み聞かせしているようです。
今回は2歳におススメの絵本の紹介です。
2歳におススメの絵本は
2歳になると絵本の選択肢も段々広がって、ママやパパが読んであげても
反応があって楽しいですね。
絵本を読みながら話しかけたり質問したりすれば
絵本を読む喜びも増すことでしょう。
★いろいろバス
作:ツペラ ツペラ(tupera tupera)
出版社: 大日本図書
◆出版社からの内容紹介
あかい バスが やってきました
きいろい バスが やってきました
みどりの バスが やってきました
バスからおりるのは だあれ?
バスにのるのは なあに?
色とりどりのバスに乗り降りする、あんなモノや、こんなモノ。
思わずクスッと笑っちゃう!?
えーっ!とびっくりぎょうてん!!
ユーモアたっぷり、おしゃれな色あそび絵本です。
レビューは
・バスの色に因んだものが乗ったり降りたりビックリしたり感心したり
楽しみながら色や何が乗ったり降りたりするのか
ワクワク。
最後のぺージには感心させられてしまいます。
・1ページごとに子どもたちのリアクションがかわいくて仕方ありません!
★おたすけこびと
文:なかがわ ちひろ
絵:コヨセ・ジュンジ
出版社: 徳間書店
◆出版社からの内容紹介
画面に登場するのはたくさんの小人達と、「はたらく車」オールスターズ!
ショベルカー、クレーン車、ブルドーザーにミキサー車…。
それだけで車好きっ子の心はそわそわ。何が始まるの?
出来上がったものは思いもかけない素敵なもの!
ヒントはあなたも子どもも大好きなもの。
乗り物絵本かな?と油断しているとちょっとたまげてしまいます。
★おでかけのまえに
作:筒井 頼子
絵:林 明子
出版社: 福音館書店
◆出版社からの内容紹介
ピクニックにでかける前の、小さい女の子のはずむ心を、
ごくあたりまえの家庭を舞台に描きだした、
ほのぼのとのびやかな絵本です。
レビューは
・毎日イヤイヤ期の息子にこちらまでイライラしがちな時
この「おでかけのまえに」を読み聞かせていると親の私の方が、
心が緩んで、癒され優しい気持ちになれる絵本です。
・おかあさんとおとうさんの優しく見守る姿勢に自身を反省
★おやすみなさい
作:新井 洋行
出版社: 童心社
この絵本は、読んでいる子どもたちがみんなにおふとんをかけてあげることができる、
しかけ絵本です。
◆出版社からの内容紹介
くまさんに、うさぎさんに、ねこさんに、おふとんをふんわりかけてあげましょう。
みんな、めをつぶって「おやすみなさい」。
レビューは
・イラストも可愛くってその上お布団をかけてあげる仕掛けが
とっても素敵で、子供がやさしくお布団をかけてあげてるのが
可愛くておやすみする前にぴったりです。
・順番に動物さんに布団をかけていき、最後同じように息子にかけると
寝る時間なんだと認識したようで、読み終わるとゴロンと転がります。
絵もとてもかわいくて買って良かったです!
★いやだいやだ
作・絵:せな けいこ
出版社: 福音館書店
レビューは
・いやいや期の子供に読み聞かせると、何とも言えない顔をします。
効果あるようです。
・どういう反応をするか不安がありましたが、何度も読んでは神妙な顔になり、
子供なりに考えているみたいです。
可愛いですね。まだ2歳くらいでもちゃんと分かるんですね。
★あおくんときいろちゃん
作・絵:レオ・レオニ
訳:藤田 圭雄
出版社: 至光社
◆出版社からの内容紹介
作者のレオ・レオニさんが孫のために作ったと言われるとっても素敵な絵本です。
青と黄色が重なって緑になるというテーマが、人と人との融和を示しているとして
大人にも人気がある絵本です。
「スイミー」「フレデリック」「アレクサンダとぜんまいねずみ」等の絵本で
人気のアメリカの絵本作家の本です。
絵本の主人公は青と黄色の「まる」です。ただの丸が人間のように涙を流したり
喜んだりするんです。
お友だちもたくさんいて、みんなそれぞれとっても美しい色をしています。
でも、一番の仲良しはきいろちゃん。
小さな子供には青と黄色が合わさると緑になることに驚き、
大人はいつの間にか感情移入してる自分に驚き…
子供も大人も夢中になってしまいます。
実際に再現したり、これをきっかけに違う色でお話を発展させたり
子供は大喜びです。
★ぼくのくれよん
作・絵:長 新太
出版社: 講談社
◆出版社からの内容紹介
ぞうのくれよんは、とても大きなくれよん。
青で描いたら、カエルが池とまちがえてとびこんじゃった。
でも、まだまだ描きたいんだ。
今度は何色を使おうかな……!?
ぼくのクレヨンの僕は実はゾウさんのことで、ゾウさんが使うくれよんってこと。
ゾウさんのクレヨンだからとっても大きく猫が乗れるほどなんです。
ゾウさんは鼻でクレヨンをもって絵をかき始めます。
大胆に勢いよく!
子供たちはこんな話にも全然違和感なく凄い興味津々で
聞き入っています。
★わにわにのおふろ
文:小風 さち
絵:山口 マオ
出版社: 福音館書店
◆出版社からの内容紹介
ワニのわにわにはおふろが大好き。おふろ場にやってきて、
蛇口をひねってお湯を入れ、お湯につかっておもちゃで遊びます。
せっけんのあぶくをとばして遊んだあとは、シャワーをマイクに歌までうたうのです!
おふろから出ると、ちゃーんとタオルで体をふきます、
“ぐにっぐにっぐなっぐなっ”っとね。少し不気味さの漂う木版のわにわにの、
存在感、迫力感。子どもたちを熱狂させたわにわにが、
ハードカバーになって登場です!
レビュー
・わにわにのおふろは笑えます。
ワニだから怖いはずなのにとっても可愛いんです。
★しろくまちゃんのほっとけーき
作:わかやま けん
出版社: こぐま社
◆出版社からの内容紹介
しろくまちゃんがホットケーキを作ります。卵を割って、牛乳を入れて…。
焼き上がったらこぐまちゃんを呼んで、二人で「おいしいね」。
見開きいっぱいに描かれたホットケーキの焼ける場面は、子どもたちに大人気。
レビューは
・しろくまちゃんがお母さんと一緒にホットケーキを作ります。
その様子が描かれていますが、ホントに美味しそうに焼けていく様子が
音で表現しているのが凄い!
子供はこのページが大好きでちゃんと覚えて空で言えちゃうんです。
読んだ後は心が満たされるのが分かるんです。
そしてホットケーキがとっても食べたくなります。
★まどから おくりもの
作・絵:五味 太郎
出版社: 偕成社
◆出版社からの内容紹介
サンタクロースがやってきて、家々をまわり、窓から贈り物を配って歩きます。
穴あきになった窓からは、家の中の動物や子どもの体の一部がみえ、
サンタさんはそれをみて「ここは誰々のおうち」と即断し、
贈り物を選びますが……。
あわてもののサンタさんの思いちがいがひきおこすめくる楽しさ抜群の絵本。
レビューは
・とっても気に入って毎日毎日読んでいます。
中身はほぼ暗記!
仕掛けも付いてとっても楽しい本です。
幅広い年齢層に愛される絵本です。
★なにをたべてきたの?
文:岸田 衿子
絵:長野 博一
出版社: 佼成出版社
◆出版社からの内容紹介
りんごとメロンとぶどうをペロリと食べてしまった白ぶたくんが、今度は石けんを……。
体験することの大切さを教えたユニークな絵本。
レビューは
・マイべスト5に入る絵本です。
絵もとっても美しいです。
超おススメの絵本です。
・石鹸が出てきたところで、「え!?」っという表情をして、
うちの子の顔が輝きました。楽しくてキレイな絵本です。
日本図書館協会選定図書です。
おわりに
おススメの絵本はまだまだたくさんあります。
雨,あめ、・グーマも読み聞かせたぐりとぐらやおおきなかぶ・ねずみさんのながいパン・
せんろはつづく・でんしゃにのって・あ~んあん・ねないこだれだ・パンツのはきかた・
はみがきれっしゃしゅっぱつしんこう!など
沢山あります。
感情が豊かになる2歳児に絵本は大切です。
身近に絵本を読んで2歳児の成長に上手くに利用して下さいね。