もうすぐクリスマス。
クリスマスにピッタリの絵本はたくさんありますね。
その中でもとびっきりな絵本をご紹介します。
クリスマス前にたくさんのクリスマスの絵本を読んであげて
ワクワクした思いを皆で共感したいですね。
クリスマスの絵本
★バスでおでかけ
仕掛け絵本
作・絵:間瀬 なおかた
出版社:ひさかたチャイルド
◆出版社からの内容紹介
「今日は素敵なところへ行こう」。
お父さんに連れられてバスでおでかけした行き先は…?
クリスマス気分たっぷりのラストにはあっと驚く素敵なしかけが入った絵本。
レビュー
・動物園や遊園地、デパートなど、
魅力的な場所を見ながら、
ここよりもいい場所ってあるのかなあと
思わせながら、ついたのは。。。
物質的な喜びよりも、精神的な満足を
与えられる人になりたいなと思いました。
・クリスマス絵本ですが,バスに乗ってどこに向かうのか
読み手もわくわくする楽しい絵本でした。
クリスマスシーズンの街並も見応えあって楽しかったです。
★コロちゃんのクリスマス(ボードブック)
作・絵:エリック・ヒル
訳:まつかわ まゆみ
出版社:評論社
◆出版社からの内容紹介
みんなのだいすきなコロちゃんが、ボード・ブックになりました。
コロちゃんは、ママといっしょに、クリスマスのじゅんびにおおいそがし。
なにをしているのかな? カラフルでかわいいボード・ブックの〈しかけ絵本〉。
厚紙のボードブック絵本なので小さな子供にはピッタリです。
レビューは
・小さい子供の初めてのクリスマス絵本としてぴったりです。
カラフルな色にイラストが大きく描かれていて小さい子にもよく映ると思います。
クリスマス雰囲気たっぷりの可愛い絵本です。
★コロちゃんのもうすぐクリスマス(ボードブック))
作・絵:エリック・ヒル
訳:まつかわ まゆみ
出版社:評論社
◆出版社からの内容紹介
クリスマスがやってくる! コロちゃんは、ツリーをかざって、
プレゼントをつつみ、くつしたをつりさげて、サンタさんをまちます。
そして…。世界中で愛されている、かわいい子犬の
コロちゃんのカラフルな〈ボード・ブック〉。
レビューは
・コロちゃんという犬が、楽しくクリスマスの準備をします。
エリック・ヒルのイラストはとてもカラフルで
(この本も背景色がページごとに変わるのがいい!)とても子供の目を惹きます。
まだ言葉の話せない下の子も、ちゃんとコロちゃんが犬だとわかるようで、
「わんわん、わんわん!」とページをめくるたびに本を指します。
上の子に読んだときは2歳でしたが、クリスマス前にコロちゃんと同じように
準備をしたがり、ちょっと大変な思いもしました(笑)。
・2歳の娘と読みました。これはクリスマスの前に読むのにぴったりの本なので
またクリスマスが近づいたら読みたいと思いました。
★メリークリスマス、ペネロペ!
仕掛け絵本です。
文:アン・グットマン
絵:ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳:ひがし かずこ
出版社:岩崎書店
◆出版社からの内容紹介
クリスマスの前の日からクリスマスのお祝いの準備をするペネロペ。
当日は親戚のみんなが集まって楽しいパーティ。
プレゼントをたくさんもらって心はずむクリスマスの様子など、
子どもに身近な場面での楽しい出来事を美しい絵と、楽しい文で描いた。
驚くようなしかけがたくさん!
ペネロペの楽しいクリスマス!
レビューは
・小さな子が自分で楽しめる簡単な仕掛けですが、明かりがともる場面や
ペネロペがくるくる回って落ちちゃう場面など
大喜びでした。
・毎日がクリスマスならいいのにって繰り返し読んでいます。
★メイシーちゃんのクリスマス・イブ
作・絵: ルーシー・カズンズ
訳: なぎ・ともこ
出版社: 偕成社
英語と日本語が並んで表記されています。
◆出版社からの内容紹介
今夜はパーティ。なのに友だちが一人来ない。
力を合わせて雪の中から仲間を救い出す思いやりとユーモアが、
イブの夜を明るく照らします。
レビュー
・雪の降る冬の様子やクリスマスの楽しい様子がたっぷり詰まっていて
色彩豊かで、寒い冬が待ち遠しくなるような絵本です。
・クリスマスシーズンに是非読みたい絵本です。
心躍るクリスマスをメイシーちゃんとともに愉しめて
いいですね。
★クリスマスのふしぎなはこ
作:長谷川 摂子
絵:斉藤俊行
出版社:福音館書店
◆出版社からの内容紹介
僕がクリスマスの朝見つけた箱を開けると、サンタさんの姿が見えました。
箱の中を見る度にサンタさんは僕の家に近づいてきます。
クリスマスのわくわく感がいっぱいの絵本。
レビューは
・男の子が拾った不思議な箱。
その中にはサンタさんの世界が詰まっていました。
現実での会話と、不思議な箱の中の出来事が交互に出てきて、
楽しかったです。
・ぼくのワクワク感、また、ぼくの世界観を崩さないように会話してあげる
お母さんお父さんの優しさ、両方に共感できて心温まる絵本です。
★サンタクロースと小びとたち
作: エステル・デ・ピラト
絵: アンナ・クルティ
出版社: ドン・ボスコ社
◆出版社からの内容紹介
今日はクリスマス・イブ、サンタさんと小びとたちはおおいそがし!
クリスマスツリーの形をした型抜絵本。
クリスマスプレゼントに最適です。
レビュー
・サンタさんと小人さんが一杯で、クリスマスの楽しい雰囲気が
伝わってくる可愛い型抜きの絵本です。
型抜きの絵本なのでそのまま飾って置けるのでとっても
素敵です。
★まどから おくりもの
作・絵:五味 太郎
出版社: 偕成社
「2歳におススメの絵本」でご紹介させて頂きました。
★100にんのサンタクロース
作: 谷口 智則
出版社: 文溪堂
◆出版社からの内容紹介
みんな楽しみにしているクリスマスの日。
その日はサンタさんにとっても、特別な日。なぜかって?
それはプレゼントを配り終わった後のサンタさんだけのお楽しみがあるから!
サンタさんは1年間かけて特別な日「クリスマス」にむけて準備しているんですよ。
レビュー
・内容も良く、本当に100人のサンタさんがいて
大人も楽しめるクリスマス絵本だと思いました。
・中のイラストもとってもかわいく、
絵本の内容も4歳の娘にはちょうどよい感じです。
★メリークリスマス-世界の子どものクリスマス-
画家:市川 里美
文:R. B. ウィルソン
訳:さくま ゆみこ
出版社: BL出版
◆出版社からの内容紹介
クリスマスは、たのしいお祝いのとき。世界の多くの国では、
それぞれお祝いの風習が伝わっています。
一番星をまって、お祝いをはじめるポーランド。
妖精のために、おかゆを外に出しておくノルウェー。
着飾って行列をつくり、家々をたずねていくメキシコ・・・
世界18か国のクリスマスの過ごし方がやさしい言葉と美しいイラストで紹介しています。
市川里美による70点以上のイラストは可憐で繊細で魅惑されます、
クリスマスを最高に楽しめるクリスマス絵本の傑作。
6曲の讃美歌、ショウガパンや文字のケーキのレシピ、わらの星の作り方なども
載っていますよ。
改訂版です。
★サンタクロースっているんでしょうか?
作:ニューヨーク・サン新聞「社説」
絵:東 逸子
訳:中村 妙子
出版社: 偕成社
◆出版社からの内容紹介
子どもの質問に答え、目に見えないもの、
心の大切さを語りかけた100年前のアメリカの社説です。
サンタクロースってホントにいるのかなって思い始めた子供達や
サンタクロースを信じない大人に是非読んでもらいたい
絵本です。
これを読めば誰もがサンタクロースの存在を信じられることが出来る
絵本です。
レビュー
・最後のクリスマスプレゼントとして6年生の娘に購入しました。
この英文を学生時代に教材として読んだことがあって、ずっと心に残っていました。
この絵本を本当に理解できるのは、ずっと後になってからかもしれません。
成長しても、自分の限られた経験や知識で慢心することなく、
いつまでも子どものように、人の真心や自然の美しさを感じることを忘れないで欲しい。
サンタクロースは子どもの夢、親の願いでもあります。
おわりに
クリスマスはいくつになってもウキウキしてほっこり
楽しく暖かく、クリスチャンでなくても待ち遠しい
イベントです。
子供たちもきっと楽しみなイベントになるに違いありません。
子供のころの気持ちを持ち続ける大人でいてほしいと思います。